2011年5月アーカイブ

こんにちは。今日、スタッフの一人が今年の青梅で漬けた梅酒を持ってきてくれました。

P1020383.JPG今は青梅の時期なんですね?。

 

 

 

 

 

梅酒皿.JPG

ちょっとお皿に出してみました。店頭に出ている青梅より、すこーし黄色くなってきています。でも、食べられるのはまだまだ半年先です。

梅酒が大好きなので飲めるようになるのがとっても楽しみです。

 

青梅はシロップにしたり、ジャムにしても楽しめますね。

木になっている様子もすがすがしくて、見ているだけでもいいですね。

青梅茶碗.JPG ギャラリーにも青梅を題材にした作品があります。

山本雄次作「青梅茶碗」です。

 

青々とした梅が木に成っているようすが生き生きと描かれています。

 

 

さて、勧修寺の続きを―。今度は池の前にやってきました。

蓮池.JPG

 

 

 

 

 

 

手前にはカキツバタが咲き、スイレンの花が水面に浮かんでいます。水中には鯉が泳いでいました。

 

あやめ.JPG

 

カキツバタです。                                                                                            それにしてもカキツバタの葉っぱて本当にまっすぐなんですね。

これからは花菖蒲も咲いていくそうですよ。

蓮.JPG蓮アップ.JPG雨が降るなかで見るスイレンもまたいいものです。

 

 

こんにちは。梅雨に入り、毎日雨が続きます。人間にとってはうっとおしいですが、田や畑や草木にとっては恵みの雨。生き生きとしているように見えます。

今日はこんな雨の中、勧修寺に行ってきました。ギャラリー洛中洛外から車で10分、歩いても30分くらいでしょうか。

 

勧修寺看板.JPG勧修寺門.JPG 

勧修寺は醍醐天皇が母の菩提を弔うために、平安中期に建立したお寺です。

 

 

この門を入ったすぐのところに下のような言葉が掲げてありまし門立看板.JPGた。

「なるほどな?、生活はシンプルにこうありたいなあ。」と思いつつ、中に入りました。

 

 

 

 

庭園は、「勧修寺氷池園」とよばれる池と書院の南にひろがる庭の二つから成っています。中に入ると思いがけず広く、遠くに醍醐の山も見え、庭を歩くとすがすがしい気持ちになります。

毎年、ここ清水焼団地で陶器まつりが開かれてきました。今年で37回目になります。

昨年までは、7月に開かれていましたが、今年2011年からは秋の開催(10月第3金土日)に変わりました!

今年の日程は10月14日(金)・15日(土)・16日(日)です。

 

名称も「陶器まつり」から「清水焼の郷まつり」になります。

清水焼団地内に京焼・清水焼を中心に伝統的な作品から若手の作家さんの作品が並んだテントが立ち並び、色々な作品を一度に見ることができます。

イベントも色々と企画されています。また、詳しい内容が決まったらお知らせしますね!

 

ギャラリー洛中洛外もおまつりを楽しんで頂けるよう、これから色々と準備していきます。

2010陶器祭り2.jpg2010陶器祭り3.jpg

 

 

 

 

昨年の陶器まつりの様子

 

こんにちは。今日は谷口左和子さんの陶展の時に買った取鉢がとても重宝しているので、ご紹介したいと思います。

←これです! (直径10?)白磁紫うず紋取鉢2.JPG

 

 

 

 

取鉢や取皿は皆さん使ってらっしゃると思いますが、食事の際には必ずといってもいいほど、必要ですよね。お刺身のおしょうゆを入れたり、お漬物を入れたりするお皿です。

うちは餃子が好きで、手作りしたり、買ってきたりしてよく食べます。その時に餃子のたれを入れるお皿がなくて、いつも不便な思いをしていました。小さいか、大きいか、というお皿しかなかったんです。

 

取皿2.JPG←ちょうど真ん中の大きさ

 

 

 

 

そんなとき、谷口さんの陶展の時に一目見て、これだ!と思いました。そして、早速購入して使ってみました。

餃子.JPG左の小鉢です。たれを入れています。

 

 

 

 

餃子2.JPGほら、餃子がピッタリ! 

 

 

              

こんにちは。今日、宮城から贈り物が届きました。

 

笹かまぼこ.JPG 被災された方にささやかながら支援物資を送ったのですが、そのお返しにと。塩釜の笹かまぼこです。

 

 

 

今までも、東北の方から笹かまぼこをもらうこともあったのですが、今回はなんだか貴重なものを頂いたような気がして、大切に大切にいただきました。

 歯ごたえもあってとても美味しかったです。

 

笹かまぼこ2.JPG 

今回頂いた笹かまぼこは、小島蒲鉾店というところのものです。ここは営業も再開されて頑張っておられるようです。

 

震災が起こって、もう2ケ月少し‥まだまだ復旧には時間がかかるところもあるようですが、このようにお商売などを再開され、その商品を実際にいただくとなんだか嬉しくなってきます。

 

そして、被災しながらも、このようにお返しを贈ってくださる東北の方の律儀さに心が熱くなりました。 

前回、河井寛次郎のことを書きましたが、そこからもう少し広げて書きたいと思います。

寛次郎の「物買ってくる、自分買ってくる」という言葉が印象的だと書きましたが、なるほど、このこともそういうことだったんだ、と思ったことがありました。以前、ギャラリーで木村展之さんの個展があったとき、ずっと気になる作品がありました。

それは「茶入れ」でした。その色、なんともいえない丸い曲線に心惹かれてしまったのです。見れば見るほど離れがたく思ってきたので購入させて頂きました。

 

茶入れ.JPG 

 

 

 茶入れ4.JPG

 

 

 

 

 

そして、今玄関に置いています。立派な象牙のふたがついているのですが(ごめんなさい)、ふたを開けて置いています。

出かけるとき、外から帰ってきたとき、いつも見ます。見るたびにいまだに「いいなあ」と思います。そして、一日が終わり帰ってきたときに見ると、その丸い口もとが「何でも丸くおさまるよ」と言ってくれているような(笑わないでくださいね)そんな気がして癒されます。

こんにちは。今日は連休中に京都高島屋さんで開催された河井寛次郎展に行ってきたのでそのお話を―。

河井寛次郎の生誕120年を記念した展示会でした。(会期は5月5日まででした)

 

河井寛次郎は1890年島根県生まれで東京高等工業学校で窯業を学び、そのあと京都の陶磁器試験場で釉薬を研究。

1920年に清水六兵衛の窯を譲り受けて京都の五条坂で窯を開きました。陶芸をはじめ書や木彫り、デザインなど暮らしの道具全般にわたってその独自の世界感を表現しました。また、人間国宝も文化勲章も断り、一陶芸家としてその生涯を貫きました。

柳宗悦や濱田庄司とも親交を深め、日々の暮らしで使う無名の職人が作った美術工芸の美を発掘し、世に広めることに努めた民芸運動に深く関わりました。

その仕事場兼住まいは今は河井寛次郎記念館として京都の東山区五条坂にあり、河井寛次郎の世界をかいま見ることができます。

 

記念展は陶芸作品や木彫・家具・書の作品などが展示してありました。寛次郎の独特の世界感に引き込まれました。あたたかい、おおらかな空気が漂っているのですが、そのひとつひとつが寛次郎の信念に支えられて作られ、選ばれたものという感じを受けました。

また、寛次郎は自分の信条を言葉にして色々残しているのですが、この展示会で私が一番心に残った言葉は「物買ってくる 自分買ってくる」というものです。

柳宗悦と濱田庄司と一緒に古道具屋などに後に民芸と呼ばれる古いよいものを探しに行き、そこで自分の琴線に触れるものを見つけると声をあげ、体を震わせ、時には涙をながすこともあったそうです。

大変おこがましいのですが、私も陶器や絵で惹かれるものに出会った時、心に響くものを感じ、しばらくそこに立ち止まってしまいます。

うちに来て頂くお客様でも、とても気に入ったものを見つけられると本当に喜んでおられます。「物を買う」ということは、自分の中にある美意識や感性と響きあうものと出会う、ということでもあるのかなと思いました。 

河井寛次郎券.JPG河井寛次郎.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはギャラリー洛中洛外にある河井寛次郎の壺です。             

こんにちは。今日は端午の節句にちなんだ和菓子を紹介したいと思います。ちょっと時期が遅くなりましたが‥その日にアップしようと思って写真も撮っていたのにあれよ、あれよと日が過ぎてしまい、今日になってしまいました。

白磁ギザギザ皿.JPGこれは谷口左和子さん作のお皿です。

ふちがギザギザになっているのがアクセントになっています。

 

 

  

DSC01626.JPG谷口さんが、このギザギザは一つ一つ(道具をつかって)手でつけていったんですよ、とおっしゃってました。気が遠くなるような細かい作業ですね。

 

柏餅.JPG

 

柏餅をのせてみました。

白いお皿に緑が映えますね。

 

 柏餅2.JPG

 

 

 

 

では、いただきます。

 

柏の葉っぱは新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系が途切れず続くということで、子孫繁栄の意味があるということです。

 

柏餅3.JPGこれはつぶあんです。

他にこしあん、みそあんがあります。ところで、おまんじゅうってこしあん派、つぶあん派(みそあん派?)がいると思いますが皆さんは何派ですか?私はつぶあん派です。小豆の形が残っているところが好きです。

と、言ってる間になくなりました。柏餅4.JPG

 

 

 

あ?美味しかった‥ごちそうさまでした。 

 

 

こんにちは。昨日、ギャラリーでテレビの撮影がありました。

皆さんはBSプレミアム木曜夜7時30分からの「観賞マニュアル 美の壺」という番組をご存じですか。

暮らしの中の色々な美を紹介する美術番組です。俳優の草刈正雄さんが案内役として出演しています。ジャンルはインテリアや雑貨、嗜好品などさまざまです。焼き物もあり、今まででは伊万里や益子焼・九谷焼などを取り上げています。

私も時々、興味のあるテーマはチェックして見ていました。わかりやすくて、おしゃれな番組という印象があります。

そしていよいよ「京焼」が取り上げられることになったんです。その京焼を見れるギャラリーということで洛中洛外が撮影場所の一つになりました。

そんなわけで昨日は撮影日だったので、撮影隊の方が朝早くから大きなカメラや機材を持ってこられました。

 

撮影4.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 全体で30分たらずの番組なのでうちのギャラリーでの放映時間は、ほんの僅かだと思います。その短時間の放映のために時間をかけて、丁寧に何度もカメラテストをされているようすは、プロの現場という雰囲気で緊張感がありました。

前回の鞍馬寺の続きです。一生懸命登っていくと途中でこんなかわいい天狗がいました。おみくじのようです。

牛若丸に剣術を教えたという鞍馬天狗が有名ですが、山の中を歩いていると、本当に天狗が今にも出てきそうな気がしました。

おみくじ.JPG

 

 

 

 

 

 

 

そして、ようやく本殿に着きました!

 

陶板・鞍馬寺3.JPG右上の建物に着いたということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 本殿の境内.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 桜もきれいに咲いていました。。

本殿の境内3.JPGこれが(鞍馬の桜全体を総称して)雲渦桜(うずざくら)といわれる桜です。

色が少し濃くてひとつひとつの花が大きくて可愛いです。

  

 

 

 

 

 

 本殿前には、沢山の人が並んでいました。後で知ったのですが、そこは「金剛床」というパワースポットのようでした。

お参りをすませ、さらに少し奥にすすみ、霊宝殿で毘沙門天像をはじめ仏像を見ました。そして、まだまだ先には奥の院があるそうなんですが、疲れてきたのでここで下りることにしました。

鞍馬寺は770年に建てられたといわれています。洛中洛外図は1574年に織田信長から上杉謙信に贈られたとされていますので、洛中洛外図が描かれた時代よりはるか800年昔にはあったということですね。その頃の人々も今と同じように山道を登ってお参りしていたかと思うと、綿々と続く京の歴史を感じます。

前に鞍馬寺に行ったのは随分昔だったので、久しぶりに行ってみて色々な発見があって楽しかったです。皆さんも一度行ってみられてはどうでしょうか。体力に自信のある方はぜひ徒歩で登ってみてください。そして行ける方は奥の院まで行ってみてください。その先は貴船に続いているそうですよ。

 

鞍馬寺には車でも行けますが、ゴールデンウイークなど混む時期は交通機関がおすすめです。京都駅からは市バスで出町柳駅へ行き、そこから叡山電鉄で鞍馬駅まで行きます。 

 

 

 

 

 

陶板・鞍馬寺.JPGこんにちは。連休はいかがお過ごしですか?

連休の一日、私は鞍馬寺に行ってきました。

 

(←これが陶板の鞍馬寺。右下に「くらま」と書かれてあります)

 

 ギャラリーには二階に洛中洛外図の陶板があるのですが、その中で桜の名所として描かれているのが鞍馬寺なんです。その桜が雲渦(うず=唐鞍とよばれる馬具の飾り。花の形がその飾りの形に似ているからとも、鞍馬の桜が渦を巻くように舞っていたからともいわれる)桜という変わった桜ということを聞き、それを見に行ってきました。

鞍馬寺の門前横に桜の木があったので、「これが雲渦桜か!」と思い一生懸命パシャパシャカメラで撮影し、一応確認しようと受付の方に「ここの桜は雲渦桜なんですよね?」と聞くと、「今はないんです。普通の八重桜です。鞍馬の桜を総称して雲渦桜と言ってます」とおっしゃいました‥。

 

 

仁王門2.JPG鞍馬寺の入口の仁王門 

 

山門の桜.JPG 

 

御衣更桜.JPG

 

 

 

 

 

 

←これが「雲渦桜」だと思った桜です。 

 

 

 

そのかわりといってはなんですが、花びらが緑の「御衣更桜」と呼ばれる桜が咲いていました。珍しい色の桜ですね。 

 

こんにちは。今日も端午の節句にちなんだ作品第二弾を紹介します。

金太郎相撲.JPG「はっけよ?い、のこった、のこった!」と声が聞こえてきそうな作品。

金太郎さんとくまの相撲勝負。勝負はどうなったかな?

もっと寄ってみましょう。

 

 

 

 

 

金太郎相撲香合5.JPG 

 

 やっぱりというか、予想通り‥金太郎さんの勝ち!

熊さんが尻もちをついています。

 

 

こんにちは。もうすぐ、端午の節句ですね。今日はそれにちなんだ内田裕子さんの作品をご紹介します。

こいのぼり香合.JPG金太郎さんのアップです。頭にかぶとをかぶっています。

これはこいのぼりに金太郎さんが乗っている香合です。

 

 

 

 

鯉のぼり香合3.JPG端午の節句は男の子が無事に元気に成長するようにとお祝いする意味があります。元気な男の子代表の金太郎さんがこいのぼりに乗っているなんて、とっても縁起のいい組み合わせですね。