2012年3月アーカイブ

皆さん、こんにちは。ギャラリー洛中洛外では先週の土曜、24日から春の個展、 木村展之・宜正兄弟陶展が始まっています。

 

陶展看板2.JPG2階正面.JPG

 

 

 

 

その始まりの日に弟さんの宜正さんが来て下さったので、色々とお話をお聞きしました。

宜正さんは1968年京都生まれ。お父様は陶芸家の木村盛伸さん、そのご兄弟盛和さん、盛康さんも同じく陶芸家という中で育ってこられました。今はお父様と同じ工房でお仕事をされています。

 

さて、まず宜正さんの作品を見て驚くのはその種類が多いこと。

天目・織部・三島・萩・粉引・朝鮮唐津など、一人の人が作ったと思えないほどバラエティに富んでいます。

様々な注文に応えて色々なものを作っていくうち、気づいたらこんなに色んな釉薬の作品が出来てきたそうです。

 

木村宜正湯呑☆.JPG 宜正さんの湯呑

(左から)梅華皮・三島・萩粉引。

 

 

 

木村宜正湯呑☆2.JPG

(左から)                                                           刷毛目 ・油滴天目・織部。

 

                                                                 

 

 

宜正さん自身は「こう見ると沢山の種類ですけど、原料はほとんど同じものですので‥」とおっしゃいますが、 本当に驚きです。

 

そしてまた不思議なことに宜正さんの作品を見ていると決してバラバラなのではなく、一つ一つ個性的ではあるのですが、どこか共通した雰囲気がありまとまっているのです。

 その訳が、宜正さんに作品を作る時何に気をつけて作っているのかお聞きしたときにわかりました。

それは「自分が嫌だと思う形・色にだけはならないよう、品のないものにならないように気をつけている」ということ。

なるほど、ご自分のなかに一つのものさしを持って作っておられるからこそ、あんなにいろんな色、形があっても統一感があるのですね。

 

 皆さんもぜひ、ギャラリーに来られて宜正さんのそのバラエティに富んだ作品を見て下さい。このブログでも色々と紹介していきますね。

そして、展之さんの作品もまた魅力的です。今回、ギャラリーでは初めての兄弟陶展、ぜひぜひご覧になって下さいね♪

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。ギャラリーでは明日から木村展之・宜正陶展が始まります。

先日、お二人が納品に来て下さいました。

 

陶展会場となるギャラリー2階にてお二人に並んでいただいて、パチリ☆       ギャラリーでの陶展、どうぞ、よろしくお願いします。

 

左の方がお兄さんの展之さん、右の方が弟さんの宜正さんです。

展之・宜正さん.JPG

兄弟展1.JPG

 

 

 

 

 

お二人の作品がたくさん並びました。

どれも魅力的な作品ばかり。

 

 

その中から一つづつちょっとお見せしましょう。

 

  木村展之作-桃花瓷輪花花器-   木村宜正作-織部鶏冠壺-

 

桃花瓷輪花花器.JPG IMG_0687.JPG

 

 

 

 

 

 

 

展之さんの春らしい上品な桃花瓷は周りがパッと華やかになります。

宜正さんの味のある織部も素敵です。

 

明日、土曜日は宜正さんが、日曜日は展之さんが来て下さいます。(午後から)

皆様、ぜひお越しください。

おまちしています♪

 

 

皆さん、こんにちは。今日も竹村さん工房訪問記の続きをお送りします。

3回に渡ってきたこの訪問記、竹村さんの工房には2時間くらいの滞在時間でしたが、中身の濃い時間だったんだなあ、と思います。

 

さて、仕事場にやってきた続きです。 

自然の炭からできた釉薬もバケツに入って置いてありました。

 

竹村さん窯場2.JPG これが自然の灰からできた釉薬。ひまわり、ぶどう、杉の枝の炭です。それぞれ、色が違います。左の黄色いのがひまわりです。

竹村さん窯場5.JPG

            

 

この真っ黒いのが梅の灰。  

また、焼き上がりの色もそれぞれ違うのも面白いですね。

 

 

皆さん、こんにちは。ちょっと日が空いてしまいましたが、今日も竹村さんの工房訪問のようすをお知らせします。

 

竹村さん10.JPG

インタビューを受ける竹村さん‥。  

なんと、その前の机の足も竹村さんが作られた陶器です。(左下をご注目)

DSC03819.JPG←これです。杉の灰からできた釉薬がかかっています。とても雰囲気がいいですね。

DSC03813.JPGこの大きなお皿も杉灰釉です。↓

竹村さんは自然のものから灰を作り、それで釉薬を調合しておられます。          一握りの灰を作るにも沢山の材料が必要となるので、いつもその材料を探しておられるそうです。

材料は梅でも杉でもひまわりでも、それだけの単体で灰にしないといけないそうです。そしてなるべく砂利や土などが混ざってないもの。そういうものを探すのは大変だけど、色々な出会いの中で材料を見つけ、それを釉薬として生かしていくのが楽しい、と語っておられました。

皆さん、こんにちは。先日、陶芸家の竹村繁男さんの工房に行ってきました。ギャラリーのHPでアップしている作家さんのインタビューシリーズでの取材の同行です。このコーナーでは今まで木村展之さんと谷口左和子さんが紹介されています(その記事はコチラから→)。今回はその第3弾です。

竹村さんの工房にお邪魔したのは初めて。

 

竹村さん1.JPG工房は京都市山科区にあります。

 

 

竹村さん3.JPG 

 

のれんをくぐると、そこは竹村さんの作品が並べれているとても居心地の良い空間でした。 

 

 

竹村さん2.JPG ライターの方のインタビューに答える竹村さん。

お話はこの陶芸の道に入ったきっかけや修業時代、自然のものを炭にしてそれを釉薬にする技法へのこだわり、作陶に対する思いなど多岐に渡りました。

 

 

 

皆さん、こんにちは。先日、料理写真の撮り方を教わりに行ってきました。このブログでも時々料理を載せた器の写真を載せますが、なかなか難しいので、すこしでも勉強になればと思い行ってきました。

場所は京都河原町三条にあるキャリエールというお料理学校です。いつもパン教室に通っています。先日もパンを作ってきました。

パン・1.JPG 

玉ねぎを混ぜ込んだオニオンブレッドです。なかなかうまくできました!

まあ、パンのこねかたから成形の仕方など丁寧に教えてもらい、発酵やオーブンで焼くのは先生がしてくれるので失敗はありませんので安心して作れます。

ここでは他に色んな教室があります。料理写真を撮るという企画はワンデイクッキングという単発の授業です。

‥ということで料理写真を撮るということに挑戦です。

 

まず初めにキャリエールのお料理の写真も撮られているというプロカメラマンの先生に写真を撮ることの心構えをお聞きしました。

全てをなんとなく撮る、ということではなく、「これが撮りたい」と思ったものに焦点をあてて撮るようにするといい、ということ。

身近なものを使ってレフ板にする方法といった、写真をよりよく撮るために工夫をこらす方法。

そしてやっぱりたくさん撮るという経験によって腕が磨かれていくということなどのお話をお聞きしました。 

皆さん、こんにちは。今、私はものすごく行ってみたいところがあります。それは飛騨高山にある「トランブルー」というパン屋さんです。

 

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組をご存じですか?色んな分野で活躍されている方を取り上げてその仕事に対する取り組み方を取材している番組です。

2月の27日の放送では、そのトランブルーというパン屋さんのシェフ、成瀬正さんを取り上げていました。成瀬さんは東京のホテルオークラなどで働いたあと、故郷の飛騨高山へ帰り、そこで自分のパン屋さんを開くのです。

2005年にはパンのワールドカップといわれるクープデュモンドの日本代表に選ばれ、見事3位を勝ち取ります。

その番組では成瀬さんの、美味しいパン屋さんは東京だけでなく、地方にもあるべきという信念のもと、パンづくりに対する真摯な姿勢を貫く様子を紹介していました。また、パン作りだけでなく何人も独立を目指す若い人たちの指導にも力を入れておられます。

 

そして、肝心なそこのパンはものすごく美味しく、特に特別な製法で作られたクロワッサンが秀逸だ、と紹介されていました。

何層にも層があって本当に食感といい、味といい、とにかく、すごく美味しいんだそうです!

パン好きな人は食べたくなりませんか?パン好きな私もすごく食べたくなりました。

飛騨高山まで行きたい気持ちでいっぱいになりました。

しかし‥。ネットで見てみるとこの放送後はものすごい人で長蛇の列ができているそうです。

 行くのはもう少し時間を置いてからのほうがよさそうです。

 

成瀬さんの仕事に対して、ものづくりに対して、真摯に向き合う姿勢が美味しそうなパンとともにすごく印象に残った番組でした。

それにしても、あのパンを食べてみたい―。

皆さん、こんにちは。今日は3月5日です。お雛祭りから二日たちました‥。皆さんはお雛様はもう片付けられましたか?

 

うちは、まだ飾っています。というか、おととい3月3日の夕食の時、突然思い出しました。今日はひな祭りということを!‥‥。

 

いつも今まで2月中旬くらいから飾っていたのに。今年はあまりにも忙しくお雛様を出すという心の余裕さえなかったみたいです。こんなことは初めてです。

ということで、夕食の後あわてて出しました。

 

光玉お雛様.JPGうちのお雛様はギャラリーで購入した松見光玉さんのお雛様です。

一番前が干支お雛さまで、娘が寅年なので買いました。

後列の左が香合になっているもので、後列の右が置物です。

いつもは、玄関やリビングに一組づつ置くのですが、今年は短い期間のゆえ3組並べて置いています。

 

そして、二日たった今。

お雛様は早くしまわないとお嫁に行き遅れるという言い伝えを「そんなの迷信」とか「そんなに早く結婚しなくていいんちがう?」と娘にいいながらも少?し気になりつつあり、また早くしまわなきゃ、と思っている慌ただしい日々なのでした。

 

ちなみに、ギャラリーでは後列右のセットのみ販売中です。

もう残り少なく、あと2組です。

来年のひな祭りにいかがでしょうか‥。