端午の和菓子

こんにちは。今日は端午の節句にちなんだ和菓子を紹介したいと思います。ちょっと時期が遅くなりましたが‥その日にアップしようと思って写真も撮っていたのにあれよ、あれよと日が過ぎてしまい、今日になってしまいました。

白磁ギザギザ皿.JPGこれは谷口左和子さん作のお皿です。

ふちがギザギザになっているのがアクセントになっています。

 

 

  

DSC01626.JPG谷口さんが、このギザギザは一つ一つ(道具をつかって)手でつけていったんですよ、とおっしゃってました。気が遠くなるような細かい作業ですね。

 

柏餅.JPG

 

柏餅をのせてみました。

白いお皿に緑が映えますね。

 

 柏餅2.JPG

 

 

 

 

では、いただきます。

 

柏の葉っぱは新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系が途切れず続くということで、子孫繁栄の意味があるということです。

 

柏餅3.JPGこれはつぶあんです。

他にこしあん、みそあんがあります。ところで、おまんじゅうってこしあん派、つぶあん派(みそあん派?)がいると思いますが皆さんは何派ですか?私はつぶあん派です。小豆の形が残っているところが好きです。

と、言ってる間になくなりました。柏餅4.JPG

 

 

 

あ?美味しかった‥ごちそうさまでした。 

 

 

もうひとつ端午の節句にちなんだお菓子を‥こいのぼりの形をしたもなかを見つけました。

これも同じく谷口さんのお皿にのせてみます。

仙太郎・もなか.JPG

 

 

 

 

 

白いので、何をのせても合いますね。

そして、やっぱりふちのギザギザが 効いています。

これも食べやすくて美味しいお菓子でした。

 

仙太郎・もなか2.JPG

 

 

 

 

一年中にはいろいろな行事がありますが、それにちなんだ和菓子も沢山あります。その折々に食べるのも風情がありますね。

といいつつ‥今日は端午の節句より大分日が経ってしまいましたね、ごめんなさい。こんどはその日にアップします。

 

そして、3月から始まった谷口左和子陶展も5月5日をもって終了しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

 

 

 

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