2011年11月アーカイブ

皆さん、こんにちは。11月もあと残り少し。なんだか気ぜわしくなってきましたね。

 

さて、ギャラリーでは来る12月23日(金)から2012年1月5日(木)まで 酒器百撰を催します。

 

DМも出来てきました。

酒器百撰 写真面.jpg 

 魅力的なぐい呑たちがDМに写っています。

上から二つの天目のぐい呑は鎌田幸二さん作

真ん中のブルー(瑠璃青磁)は木村展之さんのもの

その右横の白釉が猪飼祐一さん

そして左下の黄色(陽向釉)のぐい呑が竹村繁男さんの作品です。

 

どれも素敵な作品ばかり‥。そしてこれはほんの一部です。

他にも色々と楽しい作品を取り揃えています。

ぜひ、お越しくださいね♪

皆さん、こんにちは。今日は所要があり西陣の方へ行ってきました。市内は混んでおり思った以上に時間がかかりました。

今企画中の作品を取りにいきましたが、思ってた以上に素敵な出来栄えだったのでほくほくして帰ってきました。

その帰り、車窓から見た紅葉した木がきれいで、

DSC03102.JPG

 

 

 

 

 

  

 

なかなか、ゆっくり紅葉も見に行けないけど、ちょっと紅葉気分を味わうことができました。(渋滞していたので車窓から写真を撮ることができました。運転はしてませんよ。助手席からです)

 これは京都東大路通り七条にある智積院の木々です。

智積院では桃山時代に活躍したかの狩野永徳に並ぶ絵師、長谷川等伯一門の国宝障壁画を見ることができます。素晴らしい作品です。 

近くには三十三門堂や国立博物館もあるので、京都観光に来られた時にはおすすめのスポットです。

 

それにしても思いもかけない時にきれいな景色を見ることができると嬉しいものですね!

 

皆さん、こんにちは。寒くなってきましたね?。

防寒対策をしっかりしなくては。当たり前のことですが、季節は一年ごとに巡ってくるので冬は一年ぶり。

昨年はどのような服を着ていたか、どうやって防寒していたかもう忘れています。

なので、このごろ毎朝のようにタンスを覗いては「あ?そうそう、これを着てたんだった」と思いだしています。そして、新しい冬用の服も欲しくなる今日このごろです。

 

服もそうですが、うつわも季節が巡ってくるにしたがい新しいものを求めてギャラリーに来て下さいます。

今はお正月用のお皿や鉢などを探しておられる方が多いです。

☆ギャラリー内新春ディスプレー 新春1.JPG

 新春2.JPG

 

 

 

 

 

 

☆おめでたい恵比寿さんと大黒さん

 

 

年が改まる時に新しいうつわを使うと気持ちも改まっていいものですよ。

これから徐々に店内をお正月を迎えるしつらえに変えて行こうと思っています。  お正月のうつわはもちろん、普段に使えるうつわもたくさんあります。         お気軽にお越しくださいませ。

皆さん、こんにちは。今朝新聞を読んでいたら(京都新聞朝刊11/22)あのタニタ食堂がレストラン事業を始める!という記事が載っていました。

そう、以前にもタニタ食堂の料理本を買ったはいいもののなかなか料理に着手できないと書いたあの時タニタ食堂のレストランがあったら‥と書こうと思いましたがこれは家で料理するからこそ効果もあるのであって、外で食べるなんてそんな都合のいいことを言ってはいけないだろうと思い書かずにおりました。

ところが!他にも沢山そう考える人がいたらしくその声に応えるべく「タニタ食堂」レストランが東京の丸の内で来年の1月からオープンすることになったそうなんです。

メニューはタニタの社員食堂と同じものと独自で開発されたもの。

価格は800円と900円だそうです。それになんとお弁当までも来年3月に販売を始めるそうです。

惜しむらくはまだ東京だけみたいです。その内に関西に、京都にも来るでしょうか。

レストランが京都に来たらぜひ行ってみたいです。そうです、正直に白状しますとあれから(「タニタ食堂」の料理本を買ってから)きちんとメニューにのっとってはまだ作ってません‥。材料の切り方なんかは取り入れたりしてますけど、なんて言い訳ですね。

でもレストランやお弁当ができたからにはもういいですよね!(そんなことはないか‥)

関西に来るのを楽しみに待つことにします。

関東方面にお住まいでタニタ食堂に興味のある方、一度行ってみられてはいかがでしょうか。いいなあ‥。

 

皆さん、こんにちは。京都の紅葉も色づいてとてもきれいになってきました。

先日、お客様からお聞きしたのですが、京都市北区の鷹ケ峰というところにある「光悦寺」の紅葉がとてもきれいだったそうです。そのお客様は京都の色んな紅葉スポットといわれるところに行かれたそうですがその中で光悦寺が一番だったそうです。

光悦寺の由来はその名にもあるとおり、もとは本阿弥光悦という江戸時代の書家・陶芸家・芸術家が築いた「光悦村」という芸術村でした。本阿弥光悦の死後、その屋敷がお寺になったといわれています。

 

光悦寺の紅葉の見ごろは11月中旬から下旬だそうなので、まさに今でしょうね。  私も行ってみたいです。京都の紅葉、どこ行こうかな?と思われている方、行ってみられてはどうでしょうか。

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。前回は紅葉狩りのことを書きましたが、今回は紅葉の季節ならではの抹茶碗をご紹介したいと思います。

 

この抹茶碗はブログの表題の横にある抹茶碗と同じシリーズの作品で、山本雄次さん作「黒地紅葉茶碗」です。

IMG_5905.JPG黒地に赤や金、緑の紅葉が華やかに描かれています。

IMG_5894.JPG

 

 

 

中はこんな風になっています。底に描かれた金の刷毛目がアクセントです。お抹茶をいただいた後、この金が現れるとはなんとも粋なデザインではないでしょうか。

また、黒地には緑の抹茶がとても映えます。 

 

 

 IMG_5903.JPG

 

違う角度から見た画像です。金をサッと描いたところが飲み口になっています。鮮やかに描かれた紅葉を見ながらお抹茶をいただけるようになっています。

 

今の時期にピッタリのこのお茶碗。「いいな」と思われた方はこちらをのぞいてみてください。→ 

皆さん、こんにちは。京都も紅葉が色づきはじめました。

今朝、テレビ番組「はなまるマーケット」を見ていたらその「紅葉」が話題になっていました。やっくんが(薬丸裕英さんのことです。念のため)「紅葉を見に行くというけど、その見かたが今一つわからない。何分見たらいいのか、何をしたらいいのか、作法があるんだろうか」と言ってましたが、私もかねがねそう思っていました。

まだお花見はなんかわかりやすいですよね。季節も暖かい時期で、桜の木の下でお弁当食べたりという情景がすぐ浮かぶけど、「紅葉狩り」って‥。

桜は本当にすぐ散っちゃうけど紅葉の時期は結構長いし、すぐ見に行かなきゃ、という切迫感もないし。

 

現代の「紅葉狩り」のお作法はよくわからないけど、500年前の「紅葉狩り」はこのようなことをしていたようです。

 

これはギャラリー2階にある「洛中洛外図陶板」です。 もみじがり.jpgもみじがり2.jpg 

 

 

 

 

 

 

これはそのなかの紅葉狩りの場面。

皆、何かを肩にかついでいます。そう、紅葉の木を切って持ち帰っているんです。お伴の人がお弁当か何かをかついでいます。紅葉を見ながらお弁当も食べ、そして家に帰ってからも紅葉の木を花生に生けて、また楽しむんでしょうね。これが今から500年前の京都の紅葉狩りの風景のようです。

 

皆さん、こんにちは。聞いてください!昨日四条のへんを歩いていたら、ヤサカタクシーの四つ葉を見つけました!

このヤサカタクシーのシンボルマークは普通三つ葉ですが、京都中で走っている1400台のうち4台のみ四つ葉マークがあるんです。残念ながら乗ったことはないのですが、今年に入ってこの四つ葉を見かけたのは2回目です!

 

ヤサカ3.jpg前回見たときに撮りました! (携帯からなんで写りがぼけててごめんなさい)

 

ヤサカ2.jpgでも、見かけただけでもなんかすごいラッキーな感じがして嬉しいです。

そして、この四つ葉に乗車すると‥

 

 

四つ葉2.JPG 

 

このような四つ葉シールがもらえます。(私は携帯に貼っています)

なぜ乗ったことのない私が持っているかというと、 ちょっとしたご縁で、もらったからです。だから、このシールは持っているだけに本物の四つ葉タクシーを見つけるとなんだかとても嬉しいんです。

いつか、その四つ葉タクシーに乗れる日もくるかも‥。そんなことがあったらまたご報告します!

そして、京都の皆さん、他府県の方でも京都に来ることがあったらこの四つ葉タクシーを探してみてください。見つけただけでも嬉しい気持ちになりますよ。そして運がよければ乗車できるかもしれません。幸運を祈ってます♪

 

 

 

皆さん、こんにちは。京都では紅葉が少し色づいてきたようです。

そんな中、ギャラリーではもうクリスマスのディスプレーをしています。

クリスマス1.JPGクリスマス2.JPG

 

 

 

  

ジングルベル♪ジングルベル♪‥"と歌が聞こえてきそう。

 

イベントごとは早めに準備するのも楽しいかも? 

次はお正月のディスプレーです。その様子もできたらアップしますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。今日はギャラリーに越智まみ先生がいらっしゃいました。   越智先生は空間デザイナー・筆文字デザイナーとして活躍されている方です。  今すすめている企画のブランドロゴを書いて頂くということで、その打ち合わせに来られました。

私は以前、この越智先生のインテリア書のセミナーに参加したことがあり、その時とても楽しく、先生の作品も色々見せて頂き、今回ご縁がありブランドロゴを書いていただくこととなりました。

 

DSC03010.JPG←そのセミナーの時書いた作品がこちら 

 

好きな手ぬぐいを選び、それに合う字を考え、イメージと共に先生に伝えます。

すると先生がお手本を書いて下さいます。

それを見て書をかき、かいた紙をミラパネにつけ、手ぬぐいに貼って掛け軸のようにします。

私はもともと習字を書くのが好きで独学で時々書いていましたが、このようにイメージを筆にのせて楽しく書く、というのは初めてで本当にわくわくする経験でした。

これは今でも自宅のリビングの一番目立つところに貼って、いつも眺めています。

「夢」という字が富士山にかかって、夢がどんどん叶っていくような楽しい気持ちになります。

 

今日は依頼のお話だけでなく、先生のお仕事のお話など色々聞かせて頂きました。とても気さくにお話しして頂き、先生とお話していると本当に楽しくて時間があっという間に過ぎてしまいました。

仕事のヒントもたくさんいただいて充実した時間でした。

 

皆さん、こんにちは。11月に入り、秋も深まってきましたね。

秋はゆっくりと食事の時間やおやつの時間を楽しめる季節のように思いませんか。            今日はそんなおやつの時間にピッタリの素敵なうつわをご紹介します。

 

角皿 イメージ トリミング.jpg谷口左和子さんの長角皿のお皿です。

白磁にパステル調のドットが とてもおしゃれです。 

 

角皿 ケーキ.JPG 

小さいケーキをのせてみました。

 

 

 

右上横にあるのはおそろいのそばちょこです。

そば猪口 イメージ トリミング.jpgお茶やコーヒーを入れてもいいかなと思い、あわせてみました。

秋の一日、こんな素敵なうつわで美味しいスイーツと珈琲を楽しんでみられてはどうでしょうか。

 

(谷口左和子作 白磁三色長皿 白磁三色そばちょこ) 

 

このうつわはギャラリーのHPから購入できます。

気になった方はこちらをクリック!→お皿   そばちょこ  

 

 

皆さん、こんにちは。11月に入りましたね。茶道をしておられる方はご存知でしょうが、11月になると、お茶室の「風炉」というスタイルから「炉」へ変わります。寒くなるので、炭をおこして釜をかけるのです。

ギャラリーにもお茶室があるので11月に入るとすぐに風炉から炉へと変えなくてはいけません。

「あっ」という間に11月1日が来るので前の日かその日に変えます。日々の仕事にまぎれて忘れててはいけないのです。一度忘れていたことがあります。お客様に教えて頂いて慌てて、変えました。本当に恥ずかしかったです。それからはさすがに忘れません。人間、恥ずかしい思いや痛い思いをすると忘れないものですね。

なので、今はうちの茶室は炉になっています。

でもいつも、変える段になって「ああだったか」「こうだったか」といいながらするので今回は記録を撮っていくことにしました。ここで、ちょっとその様子をご紹介したいと思います。

 

風炉1.JPGこれが10月31日までの「風炉」

 

炉2.JPG

 

 

画面真ん中の四角い畳をはずすと中はこんな風になっています。