2012年2月アーカイブ

皆さん、こんにちは。今日はまた雨が降っていますね。三寒四温というように雨が降るたび寒さがやわらぎ、少しづつ、でも確実に春は近付いてきています‥。

さて、3月24日(土)から始まる春の陶展のご案内ハガキができました!

 

木村陶展写真面.jpg

 

 

 

 

 

 

 

木村展之さんと宜正さんの兄弟展です。

二つの青い鉢はお兄さんの展之さんの作品で、

緑の手のついた急須と一番右の鉢は弟さんの宜正さんの作品です。

ギャラリーの二階にお二人の作品が一堂に並ぶのを見るのが今からとても楽しみです。

 

この催事ハガキは、当店に来られた方でハガキをご希望された方にお送りさせて頂いてます。

もう少ししたら、お届けしますね! 

皆さん、こんにちは。ギャラリー洛中洛外では来る3月24日(土)から陶展を行うこととなりました。

木村展之さんと宜正さんの兄弟展です。展之さんには何度も陶展をして頂いていますが、兄弟展は今回初めてとなります。

お二人がおりなす多彩な釉薬や技法を駆使したうつわの競演をどうぞ、お楽しみに!

 

ギャラリーのHPでも紹介しています。→http://www.rakuchu-rakugai.jp/

 

 

 

皆さん、こんにちは。東京へ行ってきたと前回書きましたが、その時に印象深かったことを書きたいと思います。

それは東京の蕎麦の「だし」についてです。

東京では二回、そば屋さんに入りました。

一回目は温かいおそばを食べました。ちょっと出汁が濃いかな、と思いましたが、割と美味しくいただきました。

二回目は東京駅の中にあるお蕎麦屋さんで天ざるを食べました。

その時の出汁がめちゃ濃くて、辛くてすぐにそば湯をお願いして、それで薄めて食べました。まずくはないのですが、ただ辛いのです。

京都で食べると蕎麦の出汁はすごく鰹の味がするけど、東京の蕎麦の出汁はあまりしないので、また出汁の取り方が違うのかもしれません。

他の人は辛くないのだろうか‥とそっと横の人を見ると、その人もざるそばらしいものを食べていて、ちょっとだけ蕎麦を出汁につけて食べておられました。別に辛そうな感じはなく、普通に食べておられました。私は蕎麦を出汁にたっぷりつけて食べるので辛かったようです。

ネットで調べてみるとこの話題が出ていますが、なぜ関東では出汁は濃いのかというと、蕎麦やうどんの風味づけみたいなものであるのに対し、関西ではおつゆ代わりに出汁を飲むことの食べ方の違いみたいです。

今まで何回か東京へは行っていたのにお蕎麦屋さんに入ったのは初めてだったので、とても印象に残りました。

 東京では、ほかに洋食のバイキングや中華を食べましたが、京都で食べるのとさして違いはなかったです。

 

味付けが違うのは蕎麦やうどんの出汁だけでしょうか?

日本は狭いというけれど、まだまだ面白いことがたくさんありそうな感じがします。

 

 

皆さん、こんにちは。お久しぶりです。一週間ぶりでしょうか。実は東京の方へ出張へ行っていました。東京は人が多いし、高い建物も多いですね?。でも、やはりそこは情報が集まる中心地。色々なことを勉強させてもらって帰ってきました。

 

帰ってみると、今日はもう、バレンタインデー。私は今日、こんなバレンタインのプレゼントをもらいました。

福砂屋1.JPGこれです!チョコレートと思いきや‥

 

 

 

 

 

 

福砂屋2.JPG開けてみると、福砂屋のカステラ!

そう、私はカステラが大好きで、特に福砂屋のカステラが大好物なのです。

この時期、色んなものがチョコの代わりに売られていますが、これは嬉しいですね。 

 

 福砂屋3.JPG

 

 

 

美味しーく頂きました。ありがとう。

 

皆さんはどのような、バレンタインデーを過ごしておられるんでしょうね‥。

happy valentine♪

 

皆さん、こんにちは。まだまだ外は寒いですが、暦の上では立春が過ぎ、春が少し近づいてきています。

 

ギャラリー内もしつらえを春のディスプレーに変えました♪

 

春5.JPGテーブルも春の食卓に。

 

 

 

 

 

春4.JPG 

 

店内が桜が咲いたように華やかになりました。

 

春3.JPG

 

 

 

 

 

 暖かい春が待ち遠しい今日この頃、春気分をあじわいにギャラリーにいらっしゃいませんか。

 

 

 

 

 

 

鐘馗と邪鬼2.JPG皆さん、これを見てください。誰かの足に踏みつけられた鬼です。

ちょっと、かわいそうな気もしますが‥。

 

 

 

踏んでいるのは中国古来に伝わる鐘馗(しょうき)という神様です。

 

鐘馗と邪鬼4.JPG

邪気(鬼)を追い払ってくれる神様です。

日本では学業成就などにご利益があるとして端午の節句に鐘馗様の絵などが飾られます。

この鐘馗様、何かを指差していますね。

 

 

 

「次はおまえたちじゃ!」と言われているのは‥

鐘馗と邪鬼3 - コピー.JPG

 

踏まれている小鬼の仲間でしょうか。

DSC03653.JPG 

 

 

 

 

 

 

怖そうに踏まれているのを見ています。

 

 今日は節分。節分とはその字の通り、「季節を分ける」と書くことからわかるように、季節の変わり目、つまり春のはじめ、立春の前日にあたります。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるとされ、豆をまいて鬼をおいだすという行事はここから始まったそうです。

 

今日は鐘馗さまにもお願いして、邪気をすべて払ってしまいましょう。

そして、明日から始まる新しい季節、春にはいいことがいっぱいありますように‥。

 

鐘馗と邪鬼3.JPG山本雄次作 「鐘馗と邪鬼 鉢」