本能寺inn「真田丸」

皆さん、こんにちは☆

突然ですが、皆さんはNHK大河ドラマ「真田丸」をご覧になってるでしょうか?

私はとても楽しみに毎週見ています。さすが、三谷幸喜氏脚本、登場人物が皆生き生きとしてて引き込まれます。

時代劇にしてはちょっと軽い感じがしないでもないけど、反面とてもわかりやすく、笑いもたくさん散りばめられていて面白いです。

特に先週は本能寺の変が起ったとき、他の武将や町のようすがどのようだったか、というのが描かれていてこんな風な描かれ方をしたものを見るのは珍しくてとても興味深かったです。

その中で明智光秀が本能寺で織田信長を討ったあと、その足で信長の嫡男信忠がいる二条城に向かった、とナレーションがありました。

一瞬、私は「え?結構本能寺から二条城って徒歩では遠いのに?」と思ったけれど、今の本能寺の場所と違い、そのころの本能寺は二条城からすぐ近くの堀川四条にあったことを思い出し、なるほど、それなら近いなと思いました。

本能寺163.JPG

そしてつい先日、たまたま現在の「本能寺」の前を通りがかり、思わず写真をパシャと撮ってしまいました。あまりにもタイムリーで。私の中で(笑)

その時は中には入らなかったけれど三年前にこのブログでここを取り上げているので中の様子を知りたい方はその時の記事を読んでみて下さい。

その記事はこちら→

 

そして‥これは当店2階に展示している洛中洛外図陶板の中にある本能寺らしき建物です。

これは狩野永徳が描いた洛中洛外図屏風を織田信長が上杉謙信に贈呈したと言われてい本能寺161.JPGるものを写した陶板です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の記事にも書きましたが、自分が贈った屏風図の中に自分が討たれる場所が描かれているなんて‥思いもよらなかったでしょうね。。

さて‥ドラマは本能寺の変も過ぎ、ますます怒涛の時代に入っていきます。ドラマの展開も楽しみですが、京都にゆかりのある場所もこれからもちょくちょく出てくるんでしょうか‥陶板の中にも描かれている場所も出てくるかも?

それもチェックして見たいと思います。

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