春とふきとうつわ

こんにちは。今、ギャラリーで谷口左和子展を催しています。どれも素敵な作品ばかりなのですが、先日私もその中で「これは、特に使いやすそう!」と思ったものを選んで購入しました。

そしてその日から毎日使っています。ほんと?に初めに思ったとおり、いえそれ以上にとっても使いやすいです。

そのうつわはこれ!

浅鉢.JPG

 

 

 

 

 

 

淡い青い色で、細い線が内側に入っています。

直径17?で縁が立ち上がっているので汁ものも入れられます。

 (青白磁線紋 浅鉢)

 

ところで、昨日ふきをいただきました。京丹後の方からです。独特の力強い野草の香りがします。こんなとき春なんだなあ、と季節を身近に感じます。細くてやわらかいふきです。

ふき2.JPG

 

ふきの花はフキノトウってご存知でしたか?私は今回ふきのことを調べてみて初めて知りました。ふきは花で春を告げ、また舌でも春を感じることができる、まさに春を代表する野草なんですね。

 

一緒に、煮つけも頂いたので、先ほどのうつわに早速盛ってみました。

浅鉢3.JPGシンプルながら存在感があります。お箸がすすみそう‥

 

 

 

 

他にも何か盛ってみたくなりました。きゅうりとにんじんの浅漬けはどうでしょう。 

DSC01502.JPG

 

 

 

 

 色がとてもきれいですね。

 

いただいた生のふきも料理して春の恵みを味わいましょう。できたら、またこのうつわに盛ってみます。料理が引き立つうつわです。

 

 

 

 

 

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